FORTNITEとPUBGておもしろすぎないか?という考察
FORTNITEとかPUBGがなんでおもしろいのか考察
ここんとこPUBGとかFORNITEの実況を夜な夜な見ながら寝落ちしている。
この2つのゲームなんだか下手くそがプレイしていても見てられるし、
おもしろいのだ。
なんでかなーと思ったのでこうさつしてみた!
あー大画面でFORTNITEしたい!w
ルールがわかりやすい
100人で戦って最後に生き残るというコンセプトのわかりやすさは非常に秀逸。
GTAほど理不尽じゃないし、FPSが基本のバトルフィールドとかCODの対戦よりも個人の下手くそさがきにならない。
このわかりやすさ×下手くそさがきにならないという設計は
非常に高度なデザインとコンセプトが必要だと思う。
とくに下手くそさをきにさせないってゲームを始めとしてそのほかのユーザーが感じるストレスの中でもっとも厳しく離脱に関わる。
そのへんをうまいことゲーム性でカバーしたのはすごい
なんだかポップなバトロワ
どちらのゲームも3人称視点からの操作を基本としているけど、これがいいとおもう。 FPS (1人称視点)のこの手のバトロワは初心者ユーザーの操作性の障壁なのだ。 そしてなんだかんだ1人称視点からのゲームプレイというのは直感的でない。
もともとこの手のゲームは3人称がスタンダードだったわけで、もっというとユーザーはそれになれているのだ。
ユーザーの認知への負荷がすくないというのはそれだけユーザーの裾野をひろくもてるのだ。
このへんはwebサービスでも見習わないといけない。
負けることへの抵抗が少ない
正直これが一番大きいんじゃないかなとおもっている。
どちらのFORTNITEもPUBGもまけたら、はい次!とできるのがいい。
ネチネチと負けを引きずらなくても楽しめるし、ワンチャン1位になれるという期待値は一定なわけだ。
どんなにうまくても負けのリスクが結構高い。
ユーザーは初心者でも玄人でも勝ちたいのには代わりはないわけで、
失敗するゲームはこの辺の期待値のコントロールがうまくできないので
初期参入の経験者が幅を聞かせて初心者がとっつきにくくなる。
しかし100人のバトロワというコンセプトとランダム性をうまく駆使したゲーム性は秀逸だ。
そこを作り上げたゲーム性とマッチングのうまさは流石の一言につきる。
まとめ
- ゲーム性のわかりやすさ
- 実況が繋ぐ共通言語
- 負けることへのストレスのすくなさ
このへんをおさえたのがうまいなと思う。
最近のゲームはリアリティやグラフィックに特化したがなんだかんだいって
ユーザーのストレスポイントがわかってなかったのではないか。
とくにいわゆるガチ勢が初心者を煽って参入障壁になるアンチパターンをうまいことゲーム性が緩和しているなぁとおもう。
できることなら本業のインフルエンサー×TECHの領域でも
うまいことユーザーの期待値コントロールして自分にもなれるんだ!という感覚の裾野をひろげたいなとおもった。
ゲームから学ぶことって多い。