気合はいらない
気合と仕組み
先日先輩と飲んでる時の話が面白かったのでメモっておきます。
要するに上司を選べないことへの皮肉とそれを補うのが社内制度や仕組みだよね。という話
僕の所属する会社はエンジニアは少数精鋭、営業さん大勢、案件膨大みたいな状況です。 そんな中で上司にはいろんなタイプの人がいるはずなのにうちって気合いで解決する系の人ばっかじゃない?となったわけです。 気合の入った上司が悪いとは思いません。 むしろ立ち上げとかをする上では気合ある人じゃないと無理。
でもフェーズに合わせて人員配置変えたりとかベンチャーだと言っているなら 局長レベルの人たちの新陳代謝があってもいいじゃないかと思ったわけです。 まあこの辺は社長含め役員の方の問題なんで直訴すればいいんですが。。。 問題はここから
気合の仕組み化をするな
気合って大事なんですが、それを社内の雰囲気全てに持ち込もうとするのはどうかなと思うわけです。 あとその気合の入った精神性を仕組み化して浸透させようとするなと言いたい。
基本仕組み化する意味ってどんなにダメなやつでも最低限の労力を突っ込んだら 最低限の結果を常に生み出せることに意味があります。
それを最低限コミットすると気合が入る仕組みを作ろうとしたらあかん。。。 節子、それ仕組みやない。ただの気合や、、、って感じです。
あと精神性みたいなものってのはレイヤーによって異なるので低レイヤーの人間の 気合を仕組みに取り込むと途端に何かがおかしくなります。
モチベーションコントロールは仕組み化できる
まあここまで散々会社の仕組みがなんだか変だとディスってきたわけですが、 ただディスるだけではちょっとダサいので何なら仕組みにできて どう運用されるのが理想かを考えました。
その結果、モチベーションコントロールは仕組みとして運用できるよね。と
まとめ
気合ではなくモチベ管理の仕組み化を!
あと、インセンティブってなんで営業にしか出ないんですか?w とりあえず文句があるなら力で上にのし上がって問題を改善するか、出て行くかしかないわけです。
今の僕にはどちらもできるほど力がありません。。。 大人しく自分の腕を磨きます。
てか自分のことで手一杯ならこんなこと思わないよね? ああ、俺は暇だったんやな。 自分に真剣に向き合うのに逃げてただけだわ。。。